雑誌社巡り アフターパーツ今後のトレンド

久しぶりの関東出張

(画像はドラレコモードのスマホ)

貧乏暇なし営業マンは早朝割引が重要

2時半に起床し4時までに高速道路に入ることが最初のミッション

眠い…

当社からちょうど4時間で新富士ICを通過

足柄SAでガソリン補給しようとして腰が抜けました

レギュラーがリッター205円!

日本政府、シね!

意地でも減税せず補助金を業界バラマキし後に増税する姑息さ

ガス欠覚悟でなんとか最初の目的地に到着

移転された埼玉県ACTさんの新店舗

当社のフェンダーとサイドステップを採用していただいたデモカー

オーバーテックというブランドで主に足回りを販売されています

リフトアップキットも販売されています

つまり互いにマーケット上では「敵」

なんてことは少なくとも当社は考えておりません

むしろリフトアップというジャンルや業界を盛り上げる仲間

リフトアップキットのサプライヤーが1社のみだったら…

恐らくユーザーさまもこのジャンル自体も盛り上がりにくい

逆に居酒屋が乱立する場所にお客様が集まるのと同じ理屈

競う相手がいるから商品がレベルアップ

そして魅力的な製品が増えることが結果的にユーザー増につながる

ましてや当社製品を採用してくださっており感謝しかありません

続いて向かったのは同じく埼玉のオートクラフトさま

 

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関東では珍しい軽スポーツのチューニングショップ

もともと乗用車でのチューニングに定評があった腕利き

関西でも人気上昇中

先ほどのACTさまのレース車両もメンテされています

この業界ではこういった意外なつながりは結構多い

今回の出張ではハイパーレブの取材も兼ねています

せっかく埼玉まで来たので都内の編集部にご挨拶

ハイパーレブ取材のお礼を兼ねて

ブログ用の編集長の写真を撮らせてもらうとすごく照れておられる(笑)

「僕らは取材する側なんでまさかですよ」

オフィス内の撮影は遠慮しましたがイメージ通りでした

大都会の真ん中で締め切りが近づくと戦争状態になる職場

なお通路の雑誌の多くがSUVやアウトドア車両が多い

「今じゃ出版の半数がそういう車両になりましたね」

もう一軒、芸文社さまも訪問

2週間後のKマガジンの取材の打ち合わせ

ついでに発売前のカスタムCARを見せてもらいました

こちらでも最新トレンドをお伺いしました

「確かに軽バン、軽トラ、プロボックスといった貨物車が急増してますね

大型車両ではランクル、プラド、RAV4が非常に目立ってきています」

過去、軽バン、軽トラ、ジムニーは「安いから」人気だったイメージ

けれど最近はアルファードや大型欧州セダンを保持する人の購入も増加

狭い日本の道路事情において非常に便利で快適

セカンドカーとして購入するという理由に納得

旧車やスポーツカーのオーナーも似たような環境

普段乗りするには不便が多い

おでかけ、イベント、ドライブ、レースの日は趣味のクルマ

普段は軽自動車や貨物車

そして流行りの車中泊仕様にしておけばさらに便利

クルマと人間の関係は世の中の変化に合わせて変わるもの

改めてそのことを認識させられました

さてさて関東出張ならびに取材レポートはまだまだ続きます

コロナが5類になって約4か月

私もいろんな場所でたくさんの人と会えるようになってきたと実感

それにしても出張での外食はうまい!

コロナ終わったんだなと感じる瞬間

出発前に見た完全半円の虹

きれいというよりは怖いと感じました

天候がとてもおかしいと感じるこの頃

人間もちょっとおかしくなってきているような…

この出張も無事に事件無く戻れますように…